もしも対策マニュアル
自然災害から
通信環境を守る!
~インターネット編~

台風や大雨で電話・インターネットが使えない!?
そんなオフィス・店舗の“もしも”に備え、知っておきたい対策をご案内します。

インターネットの対策

今や事業に必要不可⽋とも⾔えるインターネット。
地震や倒⽊で光ファイバーケーブルが断線したり、通信が集中することでインターネット回線につながりにくくなるなど、緊急時を想定した、事前の準備が⼤切です。

オフィスシーンに起こりうるリスクとは?

連携がとりづらくなる
通信の遅延や途切れによって、従業員や取引先との連絡に不都合が⽣じることも。⻑引けば、業務の再開が遅れる原因に。
社外への発信ができない
災害時には、取引先や関係者からの問い合わせ対応が増加。情報発信は、優先すべき業務時間確保にもつながります。
情報収集ができない
事業や⽣命を守るため、リアルタイムでの情報収集はまさに命綱。迅速な復旧、正確な判断にも役⽴ちます。

職場・⼯場、⼈的被害が抑えられたとしても、通信環境の被害は事業にとって⼤きなダメージに。

ネットワークとデータ、
双方への備えを!

災害時にも、業務を継続したり、スムーズに業務を再開するためには、ネットワーク回線への対策とともに、顧客データや取引履歴を管理するデータへの対策も重要です。

ネットワークを守る

POINT1
回線の二重化

有線やホームルーターのようなインターネット回線だけでなく、「ポケットWi-Fi」「モバイルWi-Fi」を整えておけると、どちらかが故障した際の保険になります。

POINT2
保守・修理先の整備

災害時には、修理件数の増加により、修理に時間がかかることも。機器や回線の故障に備えて、保守や修理の依頼先を整えておけると、スムーズな事業再開・継続につながります。

データを守る

POINT1
データのバックアップ

もしものために、バックアップの保管場所を複数⽤意しておけると安⼼。ハードディスクやCD-ROMなどの記録メディアに残して分散させたり、クラウドを活⽤する⽅法も有効です。

POINT2
セキュリティの強化

災害で機器やネットワークに被害が出ると、セキュリティが⼗分に働かなくなる可能性があります。機密情報や個人情報などの重要なデータを情報漏えいリスクから守るため、事前の対策を検討しましょう。

災害に備えるお役立ちサービス

回線の二重化

・「ポケットWi-Fi」、「モバイルWi-Fi」環境の構築ならオフィスWi-Fi119

保守・修理先の整備

・通常の対応時間(9:00〜17:00)以外も対応可能な「24時間出張修理オプション」
・ビジネスホンやパソコンなど機器の“保守”のみ必要なら「あんしんサポート」
・機器の破損・故障への備えにオフィスあんしん保証 ※回線は補償の対象外です。

データのバックアップ/セキュリティの強化

・バックアップ、セキュリティソフト、ネットワークセキュリティ(UTM)へのお悩みもお気軽にご相談ください。

地震や⽔害など、いつ起こるか分からない⾃然災害。
いざという時に悔やまぬよう、今できる対策でリスクを軽減しましょう!

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