室内どこでも快適!「Wi-Fi中継器」で広がる通信エリア
Wi-Fiが遅いと感じたら「中継器」で解決!
「作業スペースでは快適にWi-Fiが使えるのに、会議室や別のフロアに⾏くとネットが遅くなる」
「オンライン会議中に途中でネットが⽌まってしまう」――そんなお悩みを抱えていませんか︖
今回は、建物内のWi-Fi環境をより快適にするためのアイテム【Wi-Fi中継器】についてご紹介します。
■Wi-Fi中継器とは?
Wi-Fi中継器とは、無線LANルーター(親機)から発信される電波を受け取り、その電波をさらに遠くまで届けるための機器です。
たとえば、建物の中でWi-Fiの電波が弱くなってしまう部屋や、電波が届きにくい場所でも、中継器を使うことで電波がしっかり届くようになります。
これにより、建物のどこにいても快適にインターネットを利⽤できるようになります。
■設置するメリット
・中継機を使うことで、建物の隅々まで電波が届き、別フロアや奥まった部屋でもインターネットの接続が安定する
・中継器の設置により電波の受信ポイントが増えて通信負荷が分散されるため、通信速度が安定し動画視聴やオンライン会議が途切れにくくなる
・建物内のどこでも電波が強く保たれるため、従業員それぞれが好きな場所でインターネットを利⽤できる
■具体的な改善事例
事例①(オフィスの場合)
オフィス拡張に伴い新設したワークスペースでWi-Fiの電波が弱かったため、障害物を避けて入り口付近に中継器を設置しました。
その結果、新たに配線工事をおこなわなくてもWi-Fiの電波が使用できるようになり、プリンタやパソコンも問題なく利用できるようになりました。
事例②(店舗の場合)
壁が多い飲食店ではWi-Fiの電波が弱く、POSレジやネット注文がたびたび使用できなくなり業務に支障が出ていました。
障害物の少ない棚の上にWi-Fi中継器を設置したところ、店内全体の通信が安定し業務効率があがりました。
■導入のポイント
・中継器は、”親機”と”Wi-Fiの電波が届きにくい部屋”の中間地点に設置すると効果的です。
・最近の中継器は初期設定が簡単になっているモデルが多く、機械が苦手な方でも安⼼してご利⽤いただけます。
中継器の導⼊で通信環境が整えば、業務効率アップが期待できます︕
※ご使用の機器によって、設定方法が異なる場合があります